生理前 出血 茶色 ゼリー

生理前に出血!茶色でゼリー状の場合は大丈夫?

 

生理的出血は、正式な医学用語では月経としている症状です。およそ28日周期で起こり、3から7日続きます。

 

これは、子宮内膜がはがれたものが血液と共に、体外に排出される事によるものです。

 

子宮内膜とは、細胞や毛細血管、分泌腺などを含んだ組織で、子宮に存在している上皮組織です。

 

子宮内膜は元々はごく薄い膜ですが、卵巣から卵胞ホルモンが分泌される事により、徐々に厚みを増していきます。

 

そして、排卵の頃に、最も厚くなります。この期間に、妊娠の準備をしているのですが、成立しなかった場合は寿命を迎えます。そして、キープできなかった部分が脱落するのです。

 

ただし、再び次の月にはいると新しい組織が形成されます。これが、生理的出血が毎月行われる仕組みです。

 

この様に、定期的なペースでの出血は問題ありませんが、生理前に生じた場合は不安を感じてしまいがちです。

 

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ただし、全てに問題があるというわけではありません。多くは、排卵出血と呼ばれる症状で、生理と生理の中間の時期に卵胞ホルモンが低下する事によるものです。

 

この症状は、出血量は少なく、期間は1日程度で長くても3日までというのが一般的です。

 

ただし、ストレスなどにより卵胞ホルモンが低下率が高い場合には、出血量が多くなるケースもあります。

 

1週間を超えても止まらない様な場合は注意しなくてはなりませんが、ほとんどは自然に収まります。

 

これに対して、婦人科系の疾患の徴候である出血の場合は、早い段階での受診が推奨されます。

 

子宮内膜増殖症や子宮筋腫などの疾患の場合は、生理前の1週間位から血が出始めたり、ゼリー状の塊が出たりします。

 

ただし、色や状態には個人差があるので、見た目で判断するのは非常に困難です。

 

つまり、一部で云われている様に茶色のゼリー状であれば、生理前の出血でも心配がないとは断定できません。

 

問題が生じている場合でも茶色でゼリー状である場合もあるからです。

 

茶色だから大丈夫という様に自己判断するのではなく、専門家に診てもらう事が適当です。

 

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