生理前 吐き気 ムカムカ

生理前の吐き気とムカムカが止まらない!原因と対策は?

 

生理前に吐き気を催したり、ムカムカしたりイライラして気分が落ち着かない、などの症状が出る方も見られます。

 

こうした体調不良は月経前症候群と呼ばれるもので、体の中のホルモンバランスが急激に変化することによって引き起こされると考えられています。

 

女性の体は、排卵期には女性ホルモンの一つである卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が盛んであり、排卵後には同じく女性ホルモンの一つである黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が盛んになります。

 

短期間にホルモンバランスが激しく入れ替わり、体温も低温相から高温相へ移行します。

 

黄体ホルモンは、妊娠を継続させるために欠かせないホルモンであるため、水分を体に溜め込みやすくなりむくみやほてりを引き起こすのです。

 

これらに日々のストレスや疲労、睡眠不足なども加わり、生理前に吐き気やムカムカといった不快な症状が現れるのです。

 

こうした症状には個人差が大きく、また性格によっても感じ方が異なり、現れる症状自体も十人十色です。

 

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生理前は辛くても、生理が始まれば治まる場合がほとんどですが、あまりにもひどく日常生活に支障をきたすようなら、早めに婦人科を受診しましょう。

 

症状に合わせた対処療法、低用量ピルや漢方薬の処方でホルモンバランスを改善し症状を軽くすることができます。

 

日頃から、ホルモンバランスを乱さない生活習慣を心掛けることも重要です。

 

偏った食生活や無理なダイエット、過労や運動不足などをなくすよう工夫するなど、毎日の生活を見直しストレスを溜め込まないようにすることも有効です。

 

他にも、食生活を改善することで月経前症候群の予防対策につながります。

 

ビタミンやミネラルを十分に含む栄養バランスのとれた食事を心がけ、添加物や糖分、アルコールやカフェインなどは極力控えましょう。低脂肪食も緩和に効果的です。

 

吐き気やムカムカなどの症状によって、周囲の人に当たってしまうことにもなりかねません。

 

辛い症状が出た場合には、できるだけ仕事をセーブし十分に睡眠もとるなど、体と心をゆっくり休ませることも大切です。

 

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